今日はどこまで行ったやら・・・


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2012年
 2月 5日(日)

上野森林公園
三重県伊賀市
 昨日の様子から付近の森では期待薄だと判断して、三重県の公園まで足を延ばした。ここはいつも、何かしら面白い種類に会える公園だ。
 しばらくは干からびた硬質菌を観察して、ようやく切り株に生えたやや萎れ気味のエノキタケを見つけた。10本ほどの束生だったが、本当に新鮮なのは1本だけだった。
 ハンノキの多い湿地に入ると、細い落ち枝にキクラゲのようなきのこが生えていた。よく見ると椀状で内側の面にツヤがある。これはサカズキキクラゲだ。2006年に富士山で見て以来の再会だ。
 針葉樹の丸材にヒロハノキカイガラタケが生えていた。なんと木口に生えたものは、途中で材が反転したため、裏と表がつながった面白いカサだった。本種のしたたかな一面を見ることができた。
 歩きながら、斜面下の遠くに大きな丸いカサを見つけた。今の季節にあんな大きなカサは何だろう、と近づくと、投棄されたホダ木に生えたシイタケだった。傍にはさらに大きなカサもあった。
 やはり手応えのある撮影はできず、帰り道での独り言は・・・、
 「ドライブ、ドライブ。春まではしょうがない。」
2012年
 2月 4日(土)

けいはんな記念公園
京都府精華町
 立春。「春は名のみ」と歌われるように、この頃が最も寒くなる。昨日までより少し気温は上がったものの、吹き抜ける風は身を切るように冷たい。そんな中でもちょっと気の早い「」を見つけた。
 一方、肝心のきのこはカメラを向けたくなるものが何もなくて、やっと、バランスよく並んだクジラタケを撮った。
 その後も風に吹かれて歩き続けたが、コナラに生えたアラゲカワラタケを撮っただけで、全コースを歩き終えてしまった。
 「散歩、散歩。春まではしょうがない。」

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